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日本と世界の訪問看護を比べてみた!

本日もボンちゃんと共に

訪問看護について

一緒に学んでいきましょう!

今日は世界の訪問看護事情をのぞいてみます!

 

さて、日本は世界でも指折りの長寿国の1つです!

世界の平均寿命ランキング(以下参照)を見ると第1位が日本ですね。

2025年には団塊世代以上が後期高齢者となり、

後期高齢者人口は約2,180万人に達すると予測されています。

国民の約5人に1人が75歳以上になるんです。

そんな長寿大国の日本は世界でも有数の訪問看護大国なのでしょうか…?

ほんの一部分ですが、諸外国と比べてみることにします。

 

日本の在宅での在宅死亡率はおよそ17%(2022年)。

これは高い数字だと思いますか?

 

 

実は世界的に見ると、決して高いものとは言えません。

 

フランスでは約25%が、スウェーデンでは約50%もの方が

在宅での最期を迎えられています。

日本でも在宅でのお見取り件数が

増えてきていることも、もちろん事実です。

ただ海外には、日本の2倍、3倍の在宅での

最期を迎えられる環境にある国もあるんです。

 

 

これには人口あたりの訪問看護師の数にも大きな影響があります。

先ほど挙げたスウェーデンでは1万人に対して

訪問看護師が42人、

日本はわずか4人しかいないんです。

※ちなみにフランスは12人

在宅医療を支える看護師の差が10倍も開きがあるんです…。

うーん、これは少しびっくりですね。

 

もちろん医療の制度的にも違いがあり、

地域看護師が簡単な医療・治療が行えたり、

地区ごとに医療チームが設けられていたりと

海外とは制度面にも差はあるんですが…。

 

何が言いたいかと言いますと、

日本はまだまだ訪問看護を伸ばして行かないといけない!

その為には、「訪問看護師を志す仲間」が

もっともっと必要なんです。

もちろん、「お看取り」だけが

訪問看護の仕事ではありませんが、

ボンズシップでは、

訪問看護アクションプラン2025

※こちらの訪問看護アクションプラン2025については

後日ご紹介したいと思います!

にもある通り、可能な限り住み慣れた地域で、

自分らしい暮らしを最期まで

続けることができるような体制を

これからも支えていきます。

一緒に働いてみたいと思われた方、

下記HP等ものぞいてみて下さい!

 

そして!

一緒に在宅医療・訪問看護を

盛り上げていただける仲間を募集中です!

同行見学も大歓迎!

 

↓採用サイト、お問い合わせはこちらから↓

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株式会社 ボンズシップ | 2024.04.26 18:00