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「よそ者・若者・バカ者」論

日中は暑さが感じられる日も朝晩は秋の気配がますます感じられるようになりましたね。

今回のタイトル「よそ者・若者・バカ者」論ですが、地域創生や地域活性化、
事業においてもイノベーションを興すときにの要素としてひと頃の話題になっていました。

「よそ者」…よそから来た人から見た外部的な視点、俯瞰できる視座
「若者」…若くて斬新で新しく未来志向のアイデアと推進力
「バカ者」…奇想天外な常識にとらわれない発想と行動力

よく考えてみるとよそから来た人が必ずしも客観的に物事を捉えられるかわからないし
若い人だから常に新しい発想の持ち主とも限りません。
バカはなんと言っていいやら…。

従来のやり方や発想に凝り固まることなく、バラエティに富んだ異なる3つの要素が必要であって
実際によそ者・若者・バカ者がいないとイノベーションは興せないということではないのでしょうね

介護保険制度、医療保険制度の元でお仕事させて頂いている私たちとしては
制度の持続可能性の追求の一部を担っていく立場であって、
よそ者・若者・バカ者論的な考え方も時には大事なのかもしれません。

訪問看護の運営にそんな考え方が必要なのー?っていう人もいるかもしれませんが
実際に中途採用が多いボンズシップでは新しく入社してくれた社員さんは「よそ者視点」を持っているわけですし
元々いる社員さんも客観的視点、新しい取り組み、奇をてらうチャレンジをしてくれることもよくあります。
そのことでで世の中が良くなったり、仕事が楽しくなったりとイノベーションを興せる可能性は十分にあると思っています。

 

 

 

株式会社 ボンズシップ | 2022.09.16 16:21