Interviewスタッフインタビュー

K・K

看護 K・K [2015年入社] 看護部 東陽看護課 看護師

ご自宅で過ごしたいと望む
すべての方のサポーターになりたい。

在宅への興味

ちょうど訪問看護での転職を検討していたところ、インターネットでこちらの事業所を見つけて、「新設」という点に惹かれて問い合わせたのがキッカケです。

学校卒業後は、病院の循環器・ICUで働いていました。
その後、ガン末期の患者さんを看たくて転属を希望したのですが、希望の部署への配属が難しく、それであれば学生の時から興味のあった訪問看護をやろうと思ったという経緯ですね。
本当は、ガン末期の患者さんが看れる病棟を経験してから、在宅を始めたかったのですが…。
というのも、循環器の病棟で働いていた際に、ガンだったら傷も看れるし、時系列で患者さんの容態が変わっていくところも看ることができて、経験として良いなと思ったんですよね。

新規ビジネス立ち上げに携わりたい

実習で担当した、ある利用者さんが大きく影響をしています。
80~90代で、足に強い浮腫がある方だったのですが、それ以外は特段気になるところも無く、普通にケアをして、お話をして、その日は帰りました。
ただ、その翌日にその方が亡くなってしまったんですよ…。
それが、理由はわからなかったんですよね。

突然死ということではないのですが……。



当時は、あんなに普通に喋っていた方がいきなり亡くなってしまったことが、本当に不思議で、ショックで……。

いまの自分であれば、何かしら気付けたのかとも思うのですが、学生の時は判断ができていなかったのかな…。
振り返ると、「あの時気づけなかった」っていう引っかかりが、在宅に強い関心を持ったキッカケになっているように思います。

最初は右も左もわからない状態から自分の所属する訪問看護ステーション以外の人と知り合う機会をつくって勉強していきました。

現在はかなり環境も整備されていますし、見学会も開催しています、同行訪問も可能です。
そこで、病院との違いを見てもらって、できることとできないことを少しずつ学んでいってもらいます。

あと、在宅って利用者さん毎にやり方が変わってくるので、そこも現場で一つずつ知っていってもらいます。
それで、いくつのお宅をまわって経験を積んでいくうちに、自宅でのアレンジ力や応用力も磨かれていきますので
しっかりサポートしていきます。

K・K